骨太日記

昨日は息子の通う保育園で２月生まれのお誕生会がありました

去年の４月から保育園に通い始めた息子

毎月お誕生会があるたびに「〇〇（息子の名前）の誕生会はまだ？」と言い続けていました･･･

そんな待ちに待ったお誕生会

王冠をかぶり主役席に座って少し照れながらもとても嬉しそうでした




お誕生会では主役の子供達の親も一緒に参加して、会の途中で我が子にお手紙を読み上げるというプログラムがあります

こうゆうのが苦手な私にとってはかなりの試練です･･･

しかも歳のせいか（！）涙腺ゆるゆるな私

読んでる途中こみ上げてくるのをグッとこらえるのが大変でした
（手紙の内容はそんな大したこと書いてなかったけどね！）




お誕生会がひと通り済んで、おやつタイムも終わり、帰りの会（？）になった時、先生が誕生日に関するある新聞記事を朗読してくれました

それはお坊さんが書いた記事でした

仏教では誕生日のことを”母難日（ぼなんび）”と言うそうです

子供を誕生させるために母親が生きるか死ぬかの苦しみを味わった日という意味らしいです

だから誕生日は改めて母親に感謝する日だということ

そうゆう事を子供達にもちゃんと教えていけば、生命を軽視したり命を粗末に扱うことはなくなるはず

命を誕生させてくれた母親に感謝する、そして一日一日を精一杯生きる！



･･･という、とても良いお話でした



誕生日は母親に感謝する日　･･･って事で




なんて素敵なお誕生会･･･

保育園の行事があるたびに「ここの園に決めて良かったな」って実感します



頂いた植木、枯らさないように頑張って育てよう
（サボテンも枯らす女です･･･）